Dosコマンド ファイル一覧作成

Dosコマンド ファイル一覧作成

Windows のコマンドプロンプトでファイル一覧を作成するコマンドです。

ファイル名は、dircmd_fileList.txtとしています。

dir /b /a-d /s | find /V "svn-base" | find /V ".svn" | find /V "old\" | find /V "dircmd_" | find /V "一覧作成コマンド.txt" > dircmd_fileList.txt

Lavavel Mixの使い方

概要

Lavavel Mix の使用方法を備忘録として 投稿させて頂くことにしました。

Laravel Mix とは

Laravelを使用しなくても使用可能なwebpackのwrapperツール。

↓

以下の場合に使用すると良い。
* 開発時は、jsファイルを分割して作成したい。
　→　ビルドにより、jsをまとめる事が可能。
* jsファイルを圧縮したい。
　→　コマンドにより、圧縮可能。

インストール方法

　割愛。

ファイル

  • webpack.mix.js
    　ビルドするファイルを設定。

  • mix-manifest.json
    　ビルド時に作成されるファイル。

webpack.mix.js の書き方

mix.js('[ビルドするファイル名]' , '[出力パス]')

  • バージョンを指定する場合
    mix.setPublicPath('public')

  • バージョンを指定する場合
    mix.version()

jsの記述方法

以下を参照

it-note.hatenadiary.jp

実行方法

npm run dev 開発環境用。

npm run watch npm run production

Lavavel Mixの使い方 javaScript記述方法

概要

Lavavel Mix のjsファイルの記述方法を備忘録として 投稿させて頂くことにしました。

jsの記述方法

外部ファイルのjsを参照出来なくなる為、以下の何かの対応が必要になる。

  • function、変数をグローバルにしないで、jsファイル内で参照元のjsファイルを指定する。
  • function、変数をグローバルにする。

（ファイル内でのみ呼ばれているfunction・変数は、対応不要）。

グローバルにしない場合

  • 外部ファイルから参照される場合は、「export」が必要。

呼び出される側（共通functionなど）

■function
  export [function名]（引数...）
例
  export func1(arg1){...}

■変数
  export let [変数名]
例
  export let variable;

呼び出す側(ファイル内の全てを呼び出す場合)

■function
  import * as [任意名] from "[呼ばれるファイル名のパス（.jsは覗く）]";
例
  // 同じフォルダ内にあるcmn.jsを読み込む。
  // 「cmn」という名前にする。
  import * as cmn from "[./cmn]";

  // cmn.js 内のfunc1を呼び出す。
  cmn.func1();


■変数
  import * as [任意名] from "[呼ばれるファイル名のパス（.jsは覗く）]";
例
  // 同じフォルダ内にあるcmn.jsを読み込む。
  // 「cmn」という名前にする。
  import * as cmn from "[./cmn]";

  // cmn.js 内のvariableを呼び出す。
  // 実際は、演算などに使用する。
  cmn.variable;

呼び出す側(ファイル内の一部を呼び出す場合)

■function
  import {function名} from "[呼ばれるファイル名のパス（.jsは覗く）]";
例
  // 同じフォルダ内にあるcmn.jsのfunc1を読み込む。
  import {func1} from "[../cmn]";

  // cmn.js 内のfunc1を呼び出す。
  func1();


■変数
  import {変数名} from "[呼ばれるファイル名のパス（.jsは覗く）]";
例
  // 同じフォルダ内にあるcmn.jsのvariableを読み込む。
  import {variable} from "[../cmn]";

  // cmn.js 内のvariableを呼び出す。
  // 実際は、演算などに使用する。
  variable;

グローバル（function・変数）にする場合

  • onclick で呼び出す場合は、こちらにする。
  • 通常のjs呼び出しと同義。

呼び出される側（共通functionなど）

■function
  window.[function名(任意名)]=function [function名]（引数...）
例
  window.func1 = func1(arg1, arg2);

■変数
  window.[変数名]
例
  window.variable;

呼び出す側

■function
  [function名(任意名)](引数...);
例
  func1(arg1, arg2);

■変数
  [変数名]
例
  variable;

jsファイルの記述については、以上となります。

Googleスプレッドシートとエクセルの両方で曜日を表示する

概要

Google Drive 内で、日付（曜日含む）を記入することがあるのですが、 スプレッドシートとエクセルでは、曜日の表示方法が異なり、変換すると表示が変わってしまいます。
その解決方法を備忘録として、投稿させて頂くことにしました。

スプレッドシート

Google が提供するエクセルのようなものです。

現象1　エクセルで作成したものをスプレッドシートで確認した場合

エクセルで日付を記入。
[セルの書式設定]→[表示形式]タブ→[ユーザー定義]→[種類]で、「aaa」を入力すると曜日は正しく表示される。 しかし、作成したエクセルファイルをGoogle Drive上でスプレッドシートでファイルを開くと以下の表のようになる。

日付 エクセルで表示 スプレッドシートで表示
2019/12/01 日 aaa
2019/12/02 月 aaa
2019/12/03 火 aaa
2019/12/04 水 aaa
2019/12/05 木 aaa
2019/12/06 金 aaa
2019/12/07 土 aaa

現象2　スプレッドシートで作成したものをエクセルで確認した場合

スプレッドシートで、エクセルで作成した手順と同様の作業を行う。

エクセルで日付を記入。
メニュー[表示形式]→[数字]→[表示形式の詳細設定]→[その他の日付や時刻の形式] で、「1930年8月5日火曜日」を選択する。
余分なものを削除し、「日（火曜日）」のみとする。

入力すると曜日は正しく表示される。 しかし、作成したスプレッドシートをGoogle Driveからダウンロードして、Excelでファイルを開くと以下の表のようになる。

日付 スプレッドシートで表示 エクセルで表示
2019/12/01 日 Sunday
2019/12/02 月 Monday
2019/12/03 火 Tuesday
2019/12/04 水 Wednesday
2019/12/05 木 Thursday
2019/12/06 金 Friday
2019/12/07 土 Saturday

対応方法

エクセルでは、日本語とスプレットシートでは、英語と変換する方法が異なるので、 基本性能の表示形式を使用せずに、関数を使用する。

=CHOOSE(WEEKDAY([日付]),"日","月","火","水","木","金","土")

解説 WEEKDAY

使い方
　WEEKDAY([日付])

説明
　日付に対する曜日を1から7で返す。

日付 返す値
2019/12/01 1
2019/12/02 2
2019/12/03 3
2019/12/04 4
2019/12/05 5
2019/12/06 6
2019/12/07 7

解説 CHOOSE

使い方 　CHOOSE([インデックス],"日","月","火","水","木","金","土")

説明 　インデックスに対応する引数の値を返す。

インデックス 曜日
1 | 日
2 | 月
3 | 火
4 | 水
5 | 木
6 | 金
7 | 土

解説 WEEKDAY & CHOOSE

WEEKDAYとCHOOSEを使用することにより、エクセル、スプレットシートのどちらでも、表示形式を意識せずに曜日を変換する事が出来ます。

日付 WEEKDAYの結果 WEEKDAY & CHOOSEの結果
2019/12/01 1 日
2019/12/02 2 月
2019/12/03 3 火
2019/12/04 4 水
2019/12/05 5 木
2019/12/06 6 金
2019/12/07 7 土